補給するべき水の量
私達の体には、生命を維持するために、1日に、日に約2〜2.5リットル、最低コップ5杯の水が必要だといわれています。
人間の体に必要な水は、飲料水、食物水分、燃焼水として、補給されます。
燃焼水分というのは、体内の新陳代謝で生成される水分です。

それぞれ、次のような分量になります。
- 飲料水 1.2リットル
- 食物水分 0.6〜1リットル
- 燃焼水 0.25リットル
飲料水1.2リットルはコップ5杯分に相当します。
一方、1日に排出される水分の量は、平均して次のようになっています。
- 尿 1.2リットル
- 大便 0.1〜0.125リットル
- 汗・呼吸 0.75〜0.9リットル
汗による排出には、不感蒸泄といって知覚できない皮膚からの蒸発も含まれています。このように体内の水分は、2〜2.5リットル排出されるのですが、先に人間の身体は毎日、最低体重の2%の水分が失われると書きました。数字が合いませんが、これはあくまでも最低量の話です。
しかし、人間の身体は、1日に最低どれだけの量の水分を必要とするかとなると、ほぼ1リトルの水分を補給する必要があるといわれています。つまり、最低1リットルの水分を摂らないと、体内の水分は減少しはじめるのです。もちろん、体格や運動量などの個人差があるので、成人男性ならば体重1kgにつき30ミリリットル、女性では25ミリリットルの量を毎日補給する必要があるといわれています。
- 体重60kgの成人男性 1.8ミリリットル
- 体重50kgの成人女性 1.25ミリリットル
この量は、体内の総水分の5%に相当します。