表層水の10〜100分の1の細菌数
「海洋深層水」の第三の特性に「清浄性」があります。表層水とは異なり、産業排水や生活排水、そして、河川の影響をほとんど受けていません。
水質調査では、次のように、水質悪化の原因となる有機物や病原微生物が、表層水に比べてはるかに少ないことが分かっています。
- 食中毒細菌、感染症を起こすコレラ菌、チフス菌、あるいは下痢症を起こすウィルスは検出されていません。
- 海洋性一般細菌の数は表層水の10分の1から100分の1といわれています。
- 大腸菌は検出されません。
- 地球環境汚染物質であるダイオキシン、PCB,ビスフェノールなどもいずれも検出限界以下。
- 環境放射能測定でも、核実験や原子炉で生成されるおもなガンマ線放出核種は検出限界以下。
- ごく微量の濃度でも海洋生物に悪影響を及ぼすといわれる有機スズ化合物の濃度も、表層水に比べてかなり低い値です。